犀角(Diceros Horn) 2005 09 19

とくながの「書き散らかし」です

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Mon, 19 Sep 2005

マイノリティゲームの簡単なシミュレータ

を作ってみたので、情報処理学会誌に出ていた各エージェントが次の手を決めるために使う 履歴の長さ(メモリーの長さ、いわゆるm値)による勝利数の分布の違いを検証してみる。 m=3のときにランダムグループ選択よりも平均が大きくなっていて、m=5のときはm=3 よりも順位による勝利数の変化(つまりグラフの傾き)が大きい、ということが書いてある。

同じように横軸を順位、縦軸を勝利回数(相対度数で0.33から0.57まで。0.05の倍数の ときには横線を描いている)とし(両方とも線形。対数ではない)ランダムグループ選択 (戦略を持たず、毎回次の一手を確率0.5でランダムに決める)と、メモリー長2と5 (それぞれ戦略は内部に3つ持つ)のエージェントで比較してみた。

プログラムは例によって Java Web Start で起動します。

、 情報処理学会誌ではm=3から議論していたが、不思議なのはm=2のとき 最下位に近いエージェントが、大負けしていること。しかも一度負け始めると、 どんどん負けが込みだして、奈落の底に落ちていくような感じに見える(おそろしやー)。 m=3以上ではこのようなことはないみたいなのだが。なぜだろう??

posted at 16:39 | category: /physics/MinorityGame | 固定リンク(マイノリティゲームの簡単なシミュレータ )