上機嫌の作法(齋藤孝)角川oneテーマ21
最近本屋でよく見掛ける齋藤孝さんの本。テレビにも出ているらしく、
いわゆる売れっ子らしい。本を読んだら納得。内容云々はおいといて、
わかりやすい、読みやすい、ポイントがまとまっている、と読ませる要素満載。
あっという間(小一時間くらい)で読了。ちょっと長めの雑誌の特集
位の感覚。こういう人を文才があると言うのだろう。
内容だが、不機嫌であることの無意味さを説き、上機嫌であることが
コミュニケーションにおいていかに重要であるか、事例(上機嫌列伝)を
もとに紹介。そして上機嫌をつくり出すためのノウハウ集。
気分をコントロールするってことは、わかってはいてもなかなか難しいが、
それを性格や生まれつきの問題ではなく、「技」だと言い切っているところが
この本の面白いところだろう。著者自身「不機嫌」から「上機嫌」
に変化させていったということなので、
ここで紹介されている「技」の数々もやってみてもいいかな、と思わせます。