犀角(Diceros Horn) 2004 03 11

とくながの「書き散らかし」です

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Thu, 11 Mar 2004

自己組織化とは何か

自己組織化とは、エントロピー増大の法則に打ち勝って、パターンが形成される仕組み、といったらよいだろうか。詳しい説明はこの本を読んでもらうのがよいだろうが。
自己組織化というキーワードには前から注目はしていたのだが、 正直きちんと追えてはいなかった。 複雑系やナノテクノロジーとも関連しているということも 知識として知ってはいたが詳しく理解しているわけではなかった。 これらのキーワードをうまくつなげてくれたのがこの本。 同時に分子生物学がどこまで進んでいるか、この先どういう方向に進んでいくのかという 未来図を垣間見れたようで非常に興味深い。 いわゆる「生命の神秘」という言葉で語られる多くの部分が自己組織化という キーワードで説明可能になってきている。 もはや生物という枠で語られるものでもないだろう。
カオスや非線形からの数理的なアプローチとどのように相互作用していくかが楽しみ。

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